個別対応・製作で培ったノウハウをもとに基本設計を行った福祉用具・機器の全国卸販売

シーティング・車いす課で考案した技術や開発課からのアイデアをソースに製品開発をおこない、試作機を作製。試作機の評価を自社地域でおこない、使用評価や安全評価、耐久テスト、そして展示会でのリサーチなどを経てプロダクトモデルへ仕上げていくといったプロセスで製品開発しております。オプション品やフレームのバリエーションも自社地域において、また全国からのお声によって検討、製品化しております。

但し、弊社製品が全国のご利用者様のもとへ渡るにあたっては、各地域の補装具取扱事業者様からのご提供となります。基本的な仕様でそのまま受け渡しできるものばかりではなく、ご本人様の身体適合ならびに適切な姿勢を具現化するためには、各部の調整機構や地域の事業者様の作り込みによってかたち作られていきます。このようにして個々のニーズに応える「個別性」と身体面、生活環境などへの「適合性」を備えた「世界に一台のもの」へと仕上げられていきます。